【神コスパ】百均スキットルがヤバすぎる【レビュー】

キャンプ
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スキットルって憧れませんか?

以前までスタンレーのスキットルを使用していたのですが、ある時のキャンプでロストしてしまい、次のスキットル探しを1年程していました。

ちなみに無くしたスキットルはこちらです。

次のスキットルを探している中、ついに管理人的にめっちゃアリなスキットルと出会いました!!百均(ダイソー)で

ネタバレしますと、見つけた瞬間に買うべきです

百均(ダイソー)で出会ったスキットルを刮目せよ

百均(ダイソー)で見つけたスキットルのパッケージ表面。300円(税別)
百均(ダイソー)で見つけたスキットルのパッケージ表面。300円(税別)
百均(ダイソー)で見つけたスキットルのパッケージ裏面。
百均(ダイソー)で見つけたスキットルのパッケージ裏面。

まさか百均でスキットルが販売される日が来るとは思いませんでした。

正直製造原価とかめっちゃ気になります。。。

スタンレーのスキットルが購入当時5,000円前後だった気がしますが、それの17分の1の金額でちゃんとしたスキットルが買えるなんてすごいですね…いやホントたまげました。

あ、百均百均言っていますがこの商品は300円です…お赦しを…。

では早速開封しましょう!

開封の儀

内容物はスキットル本体と漏斗
内容物はスキットル本体と漏斗

パッケージにも漏斗付きであることが謳われていたので知ってはいましたが、改めて開封して漏斗があることに感動しました。どれとは言いませんがスキットルの中にはこの百均スキットルよりも20倍近くするのに漏斗がない、なんてのもありますからね。

サテン仕上げでぱっと見百均には見えません。
サテン仕上げでぱっと見百均には見えません。
キャップ一体型。アウトドア店員として、キャップ一体型を強く推奨しておきます
キャップ一体型。アウトドア店員として、キャップ一体型を強く推奨しておきます

素晴らしくないですか!?

個人的にこの百均スキットルの激推しポイントは以下の通りです。

  • スキットル然とした、シンプルな形状!
  • キャップ一体型となっているため、キャップを無くす心配なし!
  • 神コスパ!ついでに漏斗付き!

コイツは相当流行りそうなので、商品を見つけたら買っておいて良いと思います。

では早速使ってみましょう!!

入魂(酒)の儀

お酒を入れる図。デスク汚くてすみません…
お酒を入れる図。デスク汚くてすみません…
漏斗が活躍中
漏斗が活躍中(本来は片手で持ち上げながら注ぎます)

・・・ということで早速お酒を注いでみました。

強いていまいちな点を挙げるのであれば、漏斗にお酒を注ぐ際、空気の抜け穴が無いのでダバダバ注ぐと溢れます(上の画像をご確認ください)。漏斗を少し持ち上げながら注げば問題無いのでそうしたほうが良いですね。

もっともたいていのスキットルってだいたいこんな感じなので、そこまで気にならないかと思います!

あと、これはスキットル全体に言える注意事項ですが、スキットルの中にはアルコール度数が高い蒸留酒のみ入れてください!

注意事項がパッケージの裏面にも赤字で記載されています。
注意事項がパッケージの裏面にも赤字で記載されています。

管理人がよくスキットルに入れているのはウィスキーです。特にバーボンウィスキーが好きで、ブラントンというお酒をよくスキットルに入れています。

洗うのが面倒な管理人は、基本的に常時スキットルの中に満タンでウィスキーを入れています。キャンプ中に全部飲み切るため、自宅に帰ったらすぐにウィスキーを満タンまで入れて保管しています。

こうすることでスキットルをほぼ洗わずに過ごしています。

よくある疑問

【その1】スキットルって洗わなくて良いの?

よく「スキットルって洗わなくて良いの?」って疑問に思われる方もおられると思います。

結論から申し上げると「(一定の条件を満たすのであれば)洗わなくて良い」です!

「一定の条件」とは、「アルコール度数の高い酒類を常に満タンにしておく」ということです。

そもそも蒸留酒は保存状態さえ良ければ数十年~数百年単位で楽しめるようなお酒です。

また、純アルコール量が多く含まれるウィスキーであれば、基本的には繁殖はしません。なぜならアルコール自体に殺菌力があるからです。

ただし、スキットルの中にアルコールが少量しか入っていない状態で長期間に渡って放置している場合等は、寒暖差の関係からスキットルの内部に水蒸気が付着したりする可能性もあります。そうなるとごくわずかでしょうがスキットルの内部に水分量が増えてしまいます。水分は腐ってしまうこともありますし、内部に錆や変な匂いが発生する可能性もありますので、長期間放置している場合はスキットルの掃除が必要になります。

スキットルを洗浄する場合、基本的には熱湯で洗うだけ大丈夫です。それでも心配な方は、スキットルの材質ごとに洗い方が異なります。

最もメジャーと思われるステンレス製のスキットルの場合、お湯に重曹を入れて洗うと良いです。スキットルの中にお湯と小さじ1~2杯程度の重曹を入れてスキットルを振ります。その後、1時間ほど放置して、重曹入りのお湯を捨てたら水で軽く洗ったら完了です。

ステンレス製のスキットル以外、例えばプラスチック製の場合は漂白剤に浸けても良いです。

スキットル内部に錆やぬめり等が発生している場合は、「卵の殻や砂をスキットルの中に入れて振る」ことでスキットル内部の洗浄を行うということもおすすめです。

内部の洗浄が完了したら十分に乾燥させてください。おすすめの乾燥方法はスキットル全体にお湯をかけておくことです。

その後十分に乾燥ができたら純アルコール量が多い酒類をスキットルに満タンまで入れてキャンプ中に楽しみましょう。

注意することはビール等の炭酸系の酒類や、糖度の高い酒をスキットルの内部に入れることはやめましょう。炭酸はスキットルから漏れたり最悪爆発の危険がありますし、糖度の高い酒を入れるとカビが発生する可能性が高いです。

スキットルはあくまでもウィスキー等のアルコール度数が高いものを入れて楽しみましょう。

あ、そういえば最近は秋冬キャンプもだいぶ一般化したと言いますか、人口が増えた気がします。秋冬キャンプ中の注意事項をまとめておいたので、秋冬キャンプ初心者の方はぜひご確認ください!

【その2】百均だし、漏れそう…

管理人はこのスキットルを購入して1年程が経ちましたが、一切漏れていません!

スキットルのリッド(蓋)の部分にゴムパッキン等は付いていませんが、意外や意外、漏れたことがありません…

リッド(蓋)をしっかりと締めているから、という理由があるのかもしれませんが、普通に使う分には漏れることはなさそうです。

ただし、製造過程での品質のバラツキは百均はある方なので、多少運ゲー要素が必要かもしれませんね笑

とはいえ安いですし、ダメ元で購入してみる、というのはいかがでしょうか?

しっかりとしたスキットルを買いたい!という方はこちらをおすすめします!

まとめ

今回は百均(ダイソー)で販売されていたスキットルをご紹介しました。

このスキットルは相当流行る予感がするので、見つけたら是非購入してみてください!

他にも百均の優秀アイテムを紹介していたりするので、よかったらご確認ください!

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